やましたピアノ教室の新着ブログ

♪校歌を歌ってみよう♪

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6月も最終の週になりました〜*(^o^)/*。

そしてなんと!今年も前半が終わるということですね。

もうビックリな速さで、私自身が追いついてない気がします。

 

さてと!先週末から、中学生の生徒さんの、音楽の期末テスト対策をしています。

毎年のことながら、1年生、2年生、3年生…、どの学年のところにも、

『校歌の歌詞』…出来るだけ漢字を使って書けるようにすること。

そう、書いてありました。

ウーン(u_u)、何だか変なの〜! というか、それって意味あるかな〜?と

毎回思う私です。

 

1年生さんのテストであれば、ちょっとわかります。

入学して3ヶ月、校歌を正しく覚えたかどうか、歌詞の意味もわかってる?

そんなことの確認のために、テストにするということも…。

1年生の生徒さんにお聞きしたら、

「一番は、何回か歌ったから、覚えてるけど、3番とか歌った事ないし…。」

「あらまぁ〜。それじゃ、ちょっと歌ってみたら?」

「エッ?今?センセー、めっちゃダサいし、歌えへ〜ん(爆笑)。」

 

昨日、レッスンに来た2年生さんに、聞いてみました。

「入学式とか、体育祭の時とか、校歌歌うことになってるけど、

誰も歌わないから、テストするんかなぁ?漢字で書けたら20点取れる(笑)」

 

3年生さんになると…、

「推薦入試の時に、あなたの中学校の校歌を歌って下さいって、言われるって!。」

「ねぇ、行事で校歌歌う時って、ちゃんと歌ってる?」

「ううん。ブラスバンドだから、校歌吹いてる〜。歌詞?ウン、ま〜書けると思う」

「ほんじゃ〜、ちょっと2番歌って‼︎」

「センセー! そんなん、急に言われても…、え〜っと、たしか…何やったっけ。」

 

ウーン、定期テストに校歌の歌詞を書かせる先生の気持ち…、

何とかして歌わせたい気持ち、わからなくもないですね。

 

古い時代に作った歌なんだから、ダサくて当たり前!古くても仕方ない!

それでもね、この校歌を作った先生達は、今の君達に歌って欲しいんだよ❗️

そう願って、一生懸命作ったんだよ❗️

熱く語って、アカペラで歌う教師がいてくれると、変わるのかな〜。