おはようございます。今朝の栗東は、とてもいいお天気です。風もカラッと爽やかにリビングに入ってきて、気持ちの良い朝です。
さてさて…。
発表会が近づいてくると、ペダルを使うことが増えてきます。
そう!ペダル!悩みの種です。
グランドピアノのペダルにきちんと足が届いて、ペダルが使えるようになるには…、
身長が145cm前後、学年でいうと小学校5〜6年生ぐらいでしょうか?
でも、個人差があるのは…仕方のないことで、4年生でも楽に足が届く子もいれば、
6年生でもウ〜ン、ちょっと無理かな…(。-_-。)という生徒もいます。
グレード試験や、コンクールであれば、評価に繋がってしまうので、
正しい姿勢で弾けないようであれば、足台や補助ペダルを使うように話しますが、
発表会の場合、勿論きちんと演奏しないといけないのですが、
生徒さんたちにも学年のプライドと申しましょうか…、
身長だけでは割り切れないものがあるようです。
気持ち、よ〜く、よ〜くわかります。
自分より下の学年のお友達が、補助ペダルを使わずにペダルを踏んでいるのをみたら、
「僕だって、私だって、補助ペダルなんか、要らないもんね〜。」
そう、おもいますよね。
いつもなら、椅子に深く腰掛けて、弾いているのに…、
エラく浅く腰掛けて、背中もピーンと伸ばして、必死に足を床につけて…(^_^;)。
一生懸命アピールしている姿が、何ともいじらしくて可愛らしい❗️
ウン、ウン、わかるよ〜。補助ペダルって踏みにくいもんね。
毎年、ホントにホントに悩みます。
もうしばらく様子を見て、一人一人話し合って納得して決めたいと思います。
ブログをお読みいただいた先生方、お母様方はどうされてますか?
もし、お時間がありましたら、お知らせいただけたら幸いですm(_ _)m。