栗東市 ヤマハ ピアノ教室の山下です。
今朝の栗東は、柔らかな光が射して、明るい朝です。
週末になると雨が降る9月…楽しみにしていた運動会が延期になった小学校も多いとか、
今日が運動会という生徒さんたちも沢山いらっしゃいます。頑張って下さいね〜。
運動会…、ウーン、母が作ってくれたお重箱に入ったスペシャルなお弁当❣️
それだけが楽しみだった気がします…笑笑。
短距離走は、大の苦手…3等賞をいただいたのは1回しかなくて、
あまりの嬉しさと驚きに、3等の旗を持ってエッヘンポーズで立っているところを、
父が写真に撮ってくれて、その1枚の写真が、私の運動会の唯一の勲章です。
さてさて、先週の金曜日、中学校の合唱コンクールが行われました。
今年は、本当に生徒さんたちが頑張って下さって、10名の生徒さんたちが
合唱の伴奏をしました。素晴らし過ぎて、一番驚いたのは私です。
そして、嬉しいことに、3名の生徒さんが『伴奏者賞』をいただきました。
これまた、「本当に…おめでとうございます。」です。
今年は、本当にどの曲も難しくて、夏休みの練習は大変でした。
年々、合唱の伴奏が難しくなっていると思うのは、私だけでしょうか。
でも、どんなに難しくても、引き受けた以上は、弾かなくてはなりません。
頑張っていることはわかってながら、暑い中の厳しいレッスンになりました。
9月に入って、毎日の練習が始まると、歌と合わなかったり、指揮と合わなかったり、
リハーサルで緊張して上手く弾けなくて、泣いてしまった生徒さんも続出。
それでも、レッスンの時は、いつも笑顔で楽譜を開いてくれました。
きっと辛かったことも沢山あったと思います…(u_u)。
本番の生徒さんたちの緊張は、きっと計り知れないものだったと思います。
でも、終わってからの報告は、皆さん笑顔、笑顔。
「せんせー、めっちゃ緊張して、テンポが速くなった〜。でも、弾けた!」
「足がブルブル震えて、ペダルが踏んでるか踏んでないか…わからなかったです。」
「発表会の何倍も緊張したけど、弾いてて何だか可笑しくなって笑えた。」
本当に‼️たくましい生徒さんたちです(≧∀≦)。
でも、大きなステージでの演奏が教えてくれることって、沢山ありますよね。
また一つ、大きく成長して下さった生徒さんたちのこれからが楽しみです。
早くも「来年も絶対弾く‼️3年皆勤賞目指します」も飛び出して、
若いパワーに負けて入られない!密かにそう思った私です…ウフフフフ(o^^o)。