毎日、秋らしいお天気が続いている栗東です。
暑くもなく、そして寒くもなくて…、過ごしやすいですね。
と、安心してましたら、この時季の紫外線は、まだまだ強いとのこと…(*_*)、
お肌のくすみにつながるそう…、日焼け止めとサングラスが欠かせませんね。
さてと、先日の日曜日に、いつもお世話になっている楽器店さんで、
レ・フレールの斎藤守也さんによる、『ピアノを知るレクチャーコンサート』がありました。
ピアノの仕組みを実際のピアノを使ってお話して下さったり、
ピアノにまつわるお話を、面白くそしてわかりやすい言葉でお話して下さいました。
勿論❣️斎藤守也さんのステキな演奏もありのコンサート、
デュオで演奏されている時とは、またちょっと違う演奏が聞けて、楽しい時間でした。
毎日のように弾いているピアノですが、まだまだ知らないことは沢山あります。
そこで、最近、私がよく生徒さんに見せる本を、今日はご紹介しますね。
☆ CD付 カラー図鑑 ピアノの歴史(小倉貴久子 著 )
まさしくピアノの歴史を年代順に紹介した図鑑です。
ピアノの上にもポンと置けるサイズながら、中身は、オールカラーページ。
ピアノのルーツとされている『ダルシマー』から紹介されています。
そう❗️ダルシマーといえば、『メアリと魔女の花』の主題歌『RAIN』の中に、
中間奏のメロディーを奏でる楽器として、使われていますよね。
「こんな、綺麗な楽器だったのね〜(╹◡╹)」と見入ってしまいました。
この本は、歴代の音楽家と愛用したピアノを紹介しているので、
レッスンの中で、「バッハさんの時代はね〜」とか「モーツァルトさんはね〜」とか、
レッスンしている曲に合わせて生徒さん達に見てもらえるので、いいですね。
「あっ。せんせー、もうちょい読みたかった。」
そんな声が、生徒さん達からよく聞こえる本です。
そしてもう1冊。
☆ だんめんず (かがくのとも絵本 )
発売されたばかりの絵本です。名前の通り断面図の絵本なんです。
絵本の表紙には、グランドピアノを縦に切った絵が描かれています。
先日の斎藤守也さんのコンサートの際にも、ピアノの音が鳴る仕組みを
説明するのに、鍵盤とハンマーの模型を使っていらっしゃいました。
この絵本には、いろんな物の断面図が紹介されていてなかなか面白いです。
ヴァイオリンの断面図も載っています。
もし、どこかで見ることがありましたら、どちらの本もとっても面白いです。
是非ともお読みくださいね〜(╹◡╹)。