12月に入ったとは思えないこの暖かさに、頬が緩む私です。
この時期に、窓を全開にしていても、全く寒くない〜なんて、本当に嬉しいです。
でも…それだけに、いろんなところで流れている「Jingle Bells』が、
なんだか似合わなくて、ウーン(u_u)と思ったりもしますね。
さてさて、前回のブログの続きのお話です。
この間も、第1巻の教材を終わって下さった生徒さん達がいます。
その中で、そのまま同じ教本の2巻に進めた生徒さんは、一人です。
その生徒さんは小学校2年生で、レッスンを始めて5カ月、学校でのピアニカ学習で、
右手を動かすことが最初から出来ていました。
年齢的にも音符の学習もスムーズでしたし、何より❗️
「指をみないで弾ける❗️」ここが、ポイントですね〜。
それでは、他の生徒さん達は〜と申しますと、皆さんまだ5歳、6歳さん。
もちろん1巻で学習することは、マスター出来ていますし、
音符も、真ん中のドから左右の1オクターブは、読めて書けています。
指をみないで弾くブラインドタッチもマスターして下さっています。
でも、2巻には進まずに、少しまわり道をすることにしました。
選んだ教材は、『ぴあのどりーむ』と『バスティンピアノプリマーB』です。
どちらも、最後の方に「ソラシドレポジション」は出てきます。
でも、それまでに、ドレミファソポジションで、学習したいことは、まだ沢山あります。
もう一息、柔らかに滑らかに指を動かすこと、和音をつかめるようにすること、
音符を上がる下がるで自由に読めるようにすること…、基本的なテクニック…、
少しだけまわり道をしますが、ゆっくりと楽しく進めていけたら…と思う私です。