今日の栗東は、とってもいいお天気のいい一日でした。
栗東の街の桜は…もうすっかり『葉桜』になってしまったのですが…。
今朝、テレビで山形県の城跡公園の、見事な満開の桜の映像を見ました。
春いっぱい❗️と咲き誇る桜に、涙が出てしまうくらいの感動でした。
春が海を渡って、北海道に届くのも、もうすぐですね。
さてさて、今週は和音のお話。
私の教室では、5指のみのC(ハ長調)ポジション、G(ト長調)ポジション、
F(へ長調)ポジションの学習まで進むと、
次は、Cメジャー「ハ長調」の1オクターブの音階レッスンと、
「ハ長調」の和音のレッスンが始まります。
音階は、『ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド』!
指くぐりをマスターして弾けるように、レッスンします。
和音は、『ドミソ』『ドファラ』『シファソ』ですね。
この3つの音の和音をマスターする時に、同時にコードネームを学習します。
和音を弾きながら、『C』→『F』→『G7』→『C』と声に出して言います。
今や、幼稚園で英会話をする時代、アルファベットが言えることも珍しくないようで、
生徒さんの中には、とても綺麗な発音で、『C』『F』と声に出してくれます。
私は、最初のところで、『ド、レ、ミ』を『C、D、E』と教えていないので、
『ドミソ』を『C』というコードネームで教えます。
昨日、この学習をしたのは、幼稚園の年長さんの男の子*(^o^)/*。
先週までに、ハ長調スケールと、『ドミソ』と『シファソ』はマスターしていたので、
コードネームと『ドファラ』の和音を学習しました。
『ドミソ』の和音には、お名前がついていて、『シー』って言うのよ。」と話すと、
「シー?、ABCの〜?」と、興味津々!
「ジーセブン?ウルトラマンみたい〜(≧∇≦)。」
和音を弾きながら、元気な声でコードネームが言えるようになりました〜*(^o^)/*。
傍で見ていたお母様に、「ママ!なんかさ〜、カッコイイ気がするよね〜」と。
お母様も「ウン、ウン!」と嬉しそうでした。
これからも新しい長調、短調を学習する度に、コードネームをマスターします。
大きくなって、高校生ぐらいになると、ギターやバンドを始める子供達も
いるでしょう。その時に、音符が読める事と同時にコードネームがわかる事!
きっと、役に立ちます❗️きっと記憶の中に残っていて、思い出します❗️
(これは、エレクトーン育ちで、高校生からバンドをしている息子からのアドバイスです)
その時に、もしも、ピアノを卒業していたら、
私の顔を思い出してくれたらいいなぁ〜、ウフフフフ( ^ω^ )。