やましたピアノ教室の新着ブログ

月別アーカイブ: 2018年11月

♪♪ 第2巻ソラシドレの壁 ♪♪

暖かい日が続いていた今シーズンですが、昨日あたりから寒い!と思うようになりました。

そろそろ、ダウンコートの出番のようです。

コートの色って、皆さんは何色でしょうか…?ブラック…?ネイビー…?ベージュ…?

冬のコートの色って、どうしてもベーシックな色になりますよね。

なので…首元に明るい色のスカーフをしたり、マフラーを巻いたり❣️

中のお洋服を、明るい色にしておきたい私です。

 

さてと、前回ブログの続編、一番最初の教本が終わって、2冊目に入る際に、

どの本を選べば良いのか、迷うことが多々あります。

そのまま、同じシリーズの教本の2巻に進むか、ちょっとまわり道をしようか、

お母様や生徒さん自身に相談させていただくことも、よくあります。

なぜ、迷うのか…?

それは、2巻に入ると、ほとんどの本に『ソラシドレ』が、導入されるからです。

 

第1巻の中で、ようやく『ドレミファソ』の5指の運指をマスターして、

その中で、何とか一人で楽譜を読んで弾けるようになったばかりです。

両手に関しては、簡単な1音伴奏をマスターしたところです。

そんな状態の中に、ソラシドレを導入するということに、私は?になります。

もうしばらく、「ドレミファソ」のままで、進めていきたいなぁ〜と思ってしまいます。

 

『ソ』の音に、1の指を乗せて、そこから順番に指を動かしたら…?

『ソ、ラ、シ、ド、レ、』って聴こえるかな?

『ソ』の音に1の指を乗せて、そこから「1 、2 、3 、4 、3 、2 、1 、」と動かすと

『ソーラーシードーシーラーソー』コレって何の曲?

『ソ』の音からでも、「かえるの歌」が弾けるね。

こんなやりとりをしながら、「ソラシドレ」の運指をチラチラと入れてみます。

そのやりとりに、自然に対応できるかがポイントです。

♪♪ こだわりのポイント ♪♪

今日の栗東は、いいお天気です。。ちょっと寒いのですが…。

でも、昨年より今年の方が暖かいように思うのですが、皆さまはいかがでしょう。

先日、いつもお肌のケアをして下さる方から、とてもいいタイツを紹介していただきました。

糸の中に、特殊な保温効果がある糸を織り交ぜているとか…、

冬場の足元の冷えが悩みどころ、どうしても座っていることが多いので、

下に下にと溜まりがちになるところを、なんとかしたい!と思ってました。

今シーズンは、このタイツで乗り切ろうと思う私です。ウフフフ…♡。

 

さてさて、年少さんクラスのレッスンの様子は、よくブログの中でご紹介していますが、

一番多い年中、年長さんクラスのレッスンの様子をあまりご紹介していません。

そんなわけで、年中、年長さんクラスのレッスンのブログも書いていこうかな〜と。

 

この年齢の生徒さんは、最初から私の教室でレッスンしている生徒さんと

他の教室でグループレッスンを受けていて、途中から移っていらっしゃった生徒さんが、

混じっていることもあって、レッスンの仕方も教材もいろいろです。

生徒さん達の進度も、本当にバラバラということもあって、難しいですね。

 

「音符は読めるならば、読めた方がいい」

「リズムが正しく打てるのであれば、とてもいいこと。」

「指使いが正しく理解して弾けていたら、あらまあ、嬉しい。」

教えている立場から考えるとついつい欲張りになってしまいます。

でも、その中で、私が絶対に譲れないこと!それは、1つだけです。

それは、『指を見て弾かないこと!楽譜を目で追って弾けること!』です。

 

テクニックの練習をする際に、自分の手の形や、手首を見てもらうことはあります。

その場合は、楽譜とは関係ない音で弾いたり、単純な音形でするようにして、

しっかりと手を見て弾いたりします。

テクニックは別として、教本を弾く時は、「指をみないで、頑張ろうね〜。」です。

 

その習慣のない生徒さんにとっては、なかなか難しいようです。

最初に戻っていただくこともありますが、時間はかかっても出来るようになります。

早いうちに、習慣にしてしまうことで、これから先が楽しくなれば!そう思います。

♡♡ とっても嬉しい出会い ♡♡

今日の栗東は、朝から薄曇りの暑くもなく、寒くもなくです。昨年の今頃は、とても寒くて、ダウンコートを出した記憶があります。

今年は、まだヒーターも入れずに過ごせていることを思うと暖かいですね。

ずっとずっとこのままであればイイのにね〜なんて思う私です。

 

さてさて、一週間ほど前のお話になりますが、ある方からメールが届きました。

その方は、幼い頃からピアノを習われていて、大人になった今もレッスンされて

いらっしゃるとのこと、作曲や編曲のお勉強もされていらっしゃるとのことでした。

私のホームページを見て下さって、2台のピアノ曲をレッスンに取り入れていることを

知ってくださり、メールを送って下さいました。

 

今では2台のピアノ曲の楽譜は、沢山出版されていますが、まだまだ難易度が高く、

気軽にレッスンが出来る曲って少ないですよね。

もう1つの悩みは、プリモにメロディが集中していて、セコンドに伴奏というか、

協奏曲の場合だと、オーケストラの部分が集中してしまう楽譜が多いことです。

出来れば、かけ合いになっていたり、セコンドにもソロのパートがあればイイのに…

そんなことを日々感じていました。

 

そんなことをブログの中で呟いたのを読んで下さったのでしょうか。

ご自身の編曲された2台のピアノ曲に編曲したモーツァルトの協奏曲の楽譜を、

レッスンの中で活用して使ってもらえたら…というお話をいただきました。

関東の方にお住まいとのことですし、最初はどうしましょう…だったのですが、

何度かメールを交換している間に、楽譜を見てみたいなぁ〜と思い、

思い切って「是非使わせていただきたいと思います。」とメールをしました。

 

それから2日後に届いた楽譜は、それはそれは綺麗に製本されていました。

しかも、レッスンのことを考えて、2冊も送って下さいました。

一緒に送って下さった溢れんばかりの音楽に寄せる想いに、感服しながら

「こんな形の出会いもあるんだなぁ〜」と思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

編曲は、プリモにもセコンドにも、メロディがあり、伴奏があり、

弾きやすいように、アレンジして下さってました。

 

お仕事がら、お礼をすることも、楽譜にかかっている費用も、

受け取っていただくことが出来ないとのこと…、

お返しをするとしたら、いただいた楽譜を弾くこと❗️ですね。

いつか、いただいた楽譜を演奏している動画をホームページにあげたところを

見ていただきたいなぁ〜と思います。

☆☆ ピアノ選びのポイント ☆☆

11月に入って、今日で4日、今日の栗東は、どんよりと寒い日曜日でした。

最近、午後3時を過ぎると、急に寒く感じますよね〜。

ウーン、そろそろヒーターが必要かしら…と思うこの頃です。

ピアノが2台入っているレッスン室は、加湿をすることが出来ません。

どちらかといえば、乾燥気味のお部屋です。時々ミストでシュワ〜っとするくらい。

となると…ウーン(u_u)、お肌の乾燥が気になってきますね…ホントに。

 

さてさて、昨日までの一週間、来春からピアノレッスンを始める予定の

生徒さんたちとお母様方にお会いして、お話するガイダンスをしました。

体験レッスン前のガイダンスなので、気軽にレッスン室に来ていただいてます。

お子さん達には、ピアノを触ってもらって、少し遊んだりもします。

 

その際に話題になるのが『ピアノ選び』です。

お母様が使っていたピアノを、持っていらっしゃったりする場合は別として、

たいていの場合、これから購入されるご家庭が多いです。

「ピアノは、どんなふうにお考えですか…?」とお聞きすると、

「そうですねー。置き場所も考えると…電子ピアノを〜」という声が多いですね。

 

そんな時によくお話するのは、88鍵盤のピアノを購入すれば、

ピアノの幅は、どんなピアノもほぼ同じということです。

問題になるのは、高さと奥行きですよね。

楽器店さんのような広いスペースで見ると、そんなに感じないボリュームが、

お家の中に入ると、途端に大きく見えて、黒いと余計に…という声をよく聞きます。

アップライトタイプの場合は、高さがポイントのようです。

 

最近は、電子ピアノも本当に多種多様です。

オシャレな色、ブルートゥース搭載、usbメモリに録音可能、コンサートピアノの音源、

グランドピアノと同じ鍵盤使用…etcとなると、ホントに凄い技術だなぁ〜と感心します。

カタログを見るだけでも、楽しくなります。

 

ただ!思うのは、その機能を十分に生かせるレッスンができるかどうかですよね。

レッスンの中でusbメモリを使って録音したり、スマホからダウンロードした音源を

ブルートゥースで飛ばして、アンサンブルしたりしなければ、

いくら楽器を持っていても、多分使わないままになってしまいます。

それならば、シンプルにスタンダードなピアノを長く使った方が、良かったりします。

ピアノ選びは、今だけのことを考えないで、少し先まで使うことを考えて、

又、レッスンをする先生が、どんな機能を使っていらっしゃるのかも聞いてみて、

必要な機能を持ったピアノを選ぶことが大切だと思います。

 

11月は、いろんなメーカーさん、楽器店さんがフェアをする季節、

まずは、どんなピアノが現在あるのかを見て、その上でレッスンをするのに

必要な機能を持っているピアノを、選ぶことが大切ですよね。

わからないことは、見に行ったお店の方に、よ〜く聞いてみることです。

どんな質問にも、一生懸命に答えてくれるお店から買うことも、

大切なポイントだと思います〜(╹◡╹)。