今日の栗東は…今日の栗東も!暑いの一言です。
『おひさまでるよ』という大好きな絵本があります。
おひさまのお顔がいっぱいいっぱい出てくる絵本なのですが…。
私もブログの最初のところで、よくお天気のお話をしますが、
「おひさま」という呼び方❣️何とも愛らしくて大好きデス。
「おひさま」は、今日もホントにホントに元気です。元気すぎるくらい…。
さてさて、昨日私が受けたセミナーのお話です。
いつもいろんなことを教えていただいている保科陽子先生の講座、
『ハーバード流 育脳ピアノレッスン講座』を受講しました。
初回の講座は「アメリカの音楽教育の現状」という内容を、
アメリカのバイオラ大学で教鞭をとっていらっしゃる河村まなみ先生のお話を
聴きながら、いろんな動画を見ながら学びました。
3時間の講座の最初から最後まで、あまりの日本の音楽教育との違いに
ただただ目も耳も口も開きっぱなし!という感じでした。
以前からアメリカの人達がどこででも、気軽にピアノやギターの演奏が出来るのは
なぜなんだろう…?と疑問に思ってました。しかも、とっても楽しそうに…。
その理由が、ようやくわかりました。
アメリカでは、普通に学校教育の中で、ピアノやギターのレッスンが受けられる‼️
数学や英語の授業と同様の扱いで、音楽教育が行われているからなんですね。
その授業は、楽器を演奏するだけでなく、リトミックを取り入れたり、
カップスのレッスンをしたり…。本当に楽しそう。
日本では、習いに行かなければ教えていただけないようなレッスンを、
普通に❗️学校の授業の中で受けることが出来るなんて、素晴らしいですよね。
もう1つ驚いたことはアメリカのハーバード大学に、チャペルがあって、
そのチャペルに『パイプオルガン』が置かれていることです。
リベラルアーツ…音楽教育は一般教養の一つなんですね。
ハーバード大学…といえば、大好きなヴァイオリニストの五嶋龍さんが
通っていらっしゃった大学です。しかも専攻は物理学ですよね。
なぜそんなことが出来たかと言えば、アメリカの教育システムの中に音楽教育が
幼い頃から大学教育の中でも、一般教養として位置付けされているからなんですね。
音楽教育を受けた子供達の脳力が、優っていることは明らかな事実です。
昨日の講座は、ほんの最初の導入講座でありながら、
アメリカと日本の音楽教育の捉え方のちがいを、まざまざと見せられてしまいました。
日本の音楽教育の一端をになっている私も、
もっともっと音楽教育の意義を伝えていかなくては‼️そう思います。