昨日から寒の戻りでしょうか…寒くなりましたね。レッスンにいらっしゃる生徒さん達のお洋服も、また少し分厚くなりました。
冬物はほぼ片付けてしまって…あらまーどーしましょ!の私です。
毎年のことながら、クリーニングに出した後にやって来る『寒の戻り』です〜。
今週は新しい年度のレッスンが始まり、何かと忙しい一週間でした。
毎日のように、新しく入会して下さった生徒さん達との1回目のレッスンがあり、
ちょっと緊張した…でもとっても嬉しい時間の繰り返しでした。
さてさて、私の教室に通ってくる生徒さん達の、レッスンバッグの中には、
カスタネットが2つ…、必ずはいっています。
レッスンを始めて、1年〜1年半ぐらいは、リズムの本を使ってレッスンします。
使うリズムの本は、年齢によって違いますが、
♪ サーベル社 よくわかる幼児のおんぷとリズム (遠藤蓉子先生)
♪学研 リズムのほん (丸子あかね先生)
どちらかの本をつかいます。
遠藤蓉子先生の講座も丸子あかね先生の講座も受講させていただきましたが、
どちらの先生も、導入期のリズムレッスンを、重要視されていました。
私の教室でも、まずはカスタネット1つで
『タン 』、『ウン 』、『ターアン 』、『タタ 』、の練習から。
この4つのリズムが、一通りカスタネットで打てるようになると、
カスタネットを両方の手に持って同じリズムを打てるようにします。
と、お話すると…「エッ?どうやってするの!(◎_◎;)?」と聞かれますが、
カスタネットを、親指と中指ではさむように持って、上を向けて打ちます。
こうすると、細かい音符も簡単にリズム打ちが、両手でできます。
このリズムの打ち方は、私の恩師の「汐巻 公子先生」に、教えていただきました。
昨日レッスンのリズムは、
『♪〜ンタ、タン、ターアン、 ンタ、 タン、 ターアン〜♪』でした〜(≧∇≦)。
最初の8分休符を、長すぎず短すぎず打つのが難しい…(^_^;)。
でも、このリズム…、子供達は大スキらしく、出来ても出来なくても
笑い転げてくれます〜*(^o^)/*。かわいいです。
どうしても難しい時は、左手で「ン」だけを打ち、右手で「タ」「タン」
2つの手にわけて打つと、出来るようになりますよ〜*(^o^)/*。
レッスンの最初から『リズムうち』のおけいこをすることで、
自然と身につけていってくださると嬉しいですね。