やましたピアノ教室の新着ブログ

月別アーカイブ: 2021年11月

♪♪ピアノde脳トレーニング♪♪

いつもいつも山下ピアノ教室のブログをお読みいただきまして、

ありがとうございます。

小さなお子様の感性に寄り添いながら、自己肯定感の上がる脳科学メソッドを取り入れた『小さな子ども達のための知育&ピアノレッスン』をしています。

 

11月は本当に暖かい日が多くて、穏やかな毎日…と思っていたところ、

2〜3日前からどこからともなく、寒い風が吹いてき始めました。

そうそう…今年ももうすぐ「師走」なんですよね…。

 

さてさて!今月に入って『脳トレピアノKids』というセミナーを受けています。

1歳からの「地頭」を鍛えて賢い子供に育てる!

その言葉にどこか心惹かれて学んでみたいと思いました。

 

「地頭がいい」というのは、単に知識が豊富だとか成績が良いということではなくて、

人が本来持っている人間力に優れているということです。

それは、頭の回転の良さだったり、コミュニケーション能力だったり、

表現力や語彙力の豊かさでもあり、物事の判断力だったり…、物事を考える力だったり。

人が人として豊かに、そして幸せに生きていくことができる力こそが人間力ですね。

 

そうした人間力をピアノを習うことで身につけることが出来るとしたら、

こんな素晴らしいことはないですよね。

幼い頃からピアノを通して自然に人間力を身につけて、自分で考えられるようになること。

改めてピアノレッスンの素晴らしさを感じる私です。

 

♪♪レッスンの始まりは丸つけから♪♪

今日の栗東は、秋晴れのいいお天気の一日でした。

少し寒くなった気がしますが…リビングは電気のファンヒーターがあれば、

夜でも寒くなくて、冬が大の苦手な私にはありがたいです。

そろそろ今年もクリスマスソングが聴こえてきそうですね。

 

さてさて、毎日のレッスンは小さな年齢の生徒さんから始まります。

小さな生徒さんたちのレッスンは、お家でしたワークの丸つけから始まります。

ワークは知育レッスンのワークと音楽レッスンのワークがあります。

ワークを見ながら、生徒さんとお話をします。

 

何度も書き直しをしていたり、鉛筆の筆圧や運筆を見ていると、

その生徒さんの成長がみえるのと同時に、とまどいも感じることができます。

「何回も書き直してくれて、大変だったね〜」とお話すると、

何が難しかったのかお話してくれたり、お家での様子を話してくれたり。

 

丸つけは、私にとっては大切な生徒さんとのコミュニケーションの場です。

そして、幼い頃から自分のことを、自分の言葉で話す力を、

生徒さんたちにつけてほしい…そう思う私です。

♪♪グレード受験が始まりました♪♪

 

小さなお子様の感性に寄り添いながら、自己肯定感の上がる脳科学メソッドを

取り入れた『小さな子ども達のための知育&ピアノレッスン』をしています。

 

最近この文句が定着してきたのか、お問い合わせの際に

「知育レッスンをしている山下先生のお教室でしょうか?」と

お話いただくことが増えて来ました。とっても嬉しい…私です(≧∀≦)。

 

さーてさて、11月に入り今年も生徒さん達のグレード試験が始まりました。

10月に初めてのグレード試験を受けて下さった生徒さんから、

11月、12月…来年1月、2月あたりまで続きます。

 

なぜ、グレード試験を受けるのでしょうか…?

 

一番早い生徒さんだと幼稚園の年長さんが、10級を受験します。

たった一人で、試験室に入ってピアノ、伴奏づけ、初見、聴奏…、

誰だってドキドキしますし、緊張もハンパなくするはず。

でも❗️皆さん学習者グレード6級が修了するまで受けて下さいます。

 

それぞれに受ける理由はあると思いますが、

「受験しなければ見えない景色が、きっとあるから。」だと思っています。

どんな景色が見えているのかはわかりませんが、

級が上がるごとに見える景色は、きっと素敵なんだと思います。

 

私自身はお母様に聞かれた時には、

「人前に立って何かをすることに、躊躇なく出来るようになってほしいから。」

そうお答えしています。

 

音楽会の伴奏オーディション、合唱コンクールの伴奏オーディションに始まり、

受験の面接、大学受験、就職試験…パフォーマンス能力を試されますよね。

そうした時に、物おじせずに自分を表現出来る、そんな素地を作ること❗️

お教室にいる生徒さん達に、ピアノを通してそんな力をつけてあげたい。

 

そんなことを思いながら、毎日のレッスンをしている私です。