小さなお子様の感性に寄り添いながら、自己肯定感の上がる脳科学メソッドを
取り入れた『小さな子ども達のための知育&ピアノレッスン』をしています。
最近この文句が定着してきたのか、お問い合わせの際に
「知育レッスンをしている山下先生のお教室でしょうか?」と
お話いただくことが増えて来ました。とっても嬉しい…私です(≧∀≦)。
さーてさて、11月に入り今年も生徒さん達のグレード試験が始まりました。
10月に初めてのグレード試験を受けて下さった生徒さんから、
11月、12月…来年1月、2月あたりまで続きます。
なぜ、グレード試験を受けるのでしょうか…?
一番早い生徒さんだと幼稚園の年長さんが、10級を受験します。
たった一人で、試験室に入ってピアノ、伴奏づけ、初見、聴奏…、
誰だってドキドキしますし、緊張もハンパなくするはず。
でも❗️皆さん学習者グレード6級が修了するまで受けて下さいます。
それぞれに受ける理由はあると思いますが、
「受験しなければ見えない景色が、きっとあるから。」だと思っています。
どんな景色が見えているのかはわかりませんが、
級が上がるごとに見える景色は、きっと素敵なんだと思います。
私自身はお母様に聞かれた時には、
「人前に立って何かをすることに、躊躇なく出来るようになってほしいから。」
そうお答えしています。
音楽会の伴奏オーディション、合唱コンクールの伴奏オーディションに始まり、
受験の面接、大学受験、就職試験…パフォーマンス能力を試されますよね。
そうした時に、物おじせずに自分を表現出来る、そんな素地を作ること❗️
お教室にいる生徒さん達に、ピアノを通してそんな力をつけてあげたい。
そんなことを思いながら、毎日のレッスンをしている私です。