日曜日の今日は、朝から来月の発表で姉と一緒に演奏する
2台ピアノの練習のため、東京に来ています。
幼い頃から一緒に習って来たピアノを、大人になってお互いに子育ても卒業した3年前から、年に一度一緒に演奏する機会を持っています。
年を重ねても一緒にステージに立てることは、本当に嬉しく
私達二人にピアノを習わせてくれた両親に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
さてさて…、一昨日のレッスンの際の嬉しかったエピソードをご紹介です。
いつもレッスンが始まる10分前に来て下さるMちゃん
一昨日も10分ほど早くお母様と一緒に来て下さいました。
廊下から聞こえる声がとっても明るい声で、
「今日も元気に来て下さったのね」と思っていたところ、
Mちゃんの時間になり、レッスン室に入ってきたMちゃんの
お顔はウーン(。-_-。)、何だか何だかお顔の雲ゆきがあやしく、
入ってきた時の嬉しそうな声はどこへやら…。
「あらあら…どうしたのかしら…。」と声をかけると
お母様と顔を見合わせて、何か言いたそうに…、でもウーン(。-_-。)。
見かねたお母様が、「先生にちゃんとお話してみたら?」と背中を押してくださり、
「先生…、おにぎりの絵本、ありますか…(。-_-。)。」と。
Mちゃんは、絵本の続きを読むことを楽しみしてたそう、
前回置いてあった『おむすびさんちのたうえのひ』が読みたかったとのこと。
ところが、6月になり、絵本が変わってこの絵本は、置いてなかったのです。
あらま〜(^_^;)、私は奥の本棚からこの絵本を取り、Mちゃんに渡しました。
最初の2ページを一緒によんで、続きはお家でどうぞ! にしました。
ちょっと…、胸がキュンとしました(≧∇≦)。
でもでも、同じぐらい、私は嬉しかったのデス〜(≧∇≦)♡。ウフフフフ♡♡♡。”