今日の日曜日の栗東は、晴れたと思えば雨が降ったり…忙しいお天気です。
お玄関に並ぶ生徒さん達の靴が、サンダルだったりレインブーツだったり
とってもオシャレな靴だったり、それを見るのも楽しい毎日です。
さてさて、今月末は発表会です。
発表会が近くなると、生徒さんのお家で始まるのが、
『はっぴょうかいごっこ』なんだそうです。
ウフフフフ…、時代が変わっても、することは同じなんだな〜と思います。
私自身も、姉やお友達と一緒によくしました〜(笑)。
母のスカーフや、時には風呂敷をドレスのように巻いて、
ステージ袖から出るところからはじめます。
ピアノ演奏の出来不出来は、あまり関係なく…(笑)、
とにかく、なんだか楽しかった!という思い出です。
今の生徒さん達は、司会者、演奏者、先生、お母さんと、役割りがあるそうです。
そうそう、お花を渡すお友達役まであるなんて…笑えますよね。
でも、そんな風に楽しんで下さるのは、とっても嬉しいです。
生徒さんに、「先生役の人は、どんなことするの?」とお聞きしたら、
「あのね、先生が待ってる時にしてくれる指の体操をしたり、
イスの高さをみたり、ドレスが、フワってなるようにするの❗️」とのこと(≧∇≦)。
よくみてるんですね〜。笑えました。
未来のピアノの先生がいたら…なーんて思う私です。
今年も7月に入って、心配な状況がニュースで流れています。
一昨年から発表会は、新しい形での開催を余儀なくされ、
今年も以前のように、沢山の皆様にお越しいただくことが出来ない
発表会になりそうです。
仕方のないこととはいうものの、寂しさを感じます。
ですが…いつか大きくなって、7月が来たら…『はっぴょうかいごっこ』を
懐かしく思いだしてくれたら、嬉しいですね…ウフフフフ(*^o^*)。