あっという間に11月になりました。今年もあと2ヶ月なんて…笑ってしまいますね。
ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てる脳科学メソッド』を取り入れた
知育&ピアノレッスンを開講しております。
今日の日曜日は、とてもいいお天気の穏やかな一日でした。
今日はちょっと頑張って断捨離をしました。
1時間足らずで大きなゴミ袋3つ…笑笑。溜まっているものですね…。
さてさて…このところ『調』の学習を始めた生徒さん達が多く、
『ハ長調』のお話を沢山しました。
私の教室では、5指のみのC(ハ長調)ポジション、G(ト長調)ポジション、
F(へ長調)ポジションの学習まで進むと、
次は、Cメジャー「ハ長調」の1オクターブの音階レッスンと、
「ハ長調」の和音のレッスンが始まります。
音階は、『ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド』!
指くぐりをマスターして弾けるように、レッスンします。
和音は、今週何度も登場した『ドミソ』『ドファラ』『シファソ』ですね。
この3つの音の和音をマスターする時に、同時にコードネームを学習します。
和音を弾きながら、『C』→『F』→『G7』→『C』と声に出して言います。
今や、幼稚園で英会話をする時代、アルファベットが言えることも珍しくないようで、
生徒さんの中には、とても綺麗な発音で、『C』『F』と声に出してくれます。
私は、最初のところで、『ド、レ、ミ』を『C、D、E』と教えていないので、
『ドミソ』を『C』というコードネームで教えます。
昨日、この学習をしたのは、小学1年生さんの男の子*(^o^)/*。
先週までに、ハ長調スケールと、『ドミソ』と『シファソ』はマスターしていたので、
コードネームと『ドファラ』の和音を学習しました。
「 『ドミソ』の和音には、お名前がついていて、『シー』って言うのよ。」と話すと、
「シー?、ABCの〜?」と、興味津々!
「ジーセブン?ウルトラマンみたい〜(≧∇≦)。」
和音を弾きながら、元気な声でコードネームが言えるようになりました〜*(^o^)/*。
傍で見ていたお母様に、「ママ!なんかさ〜、カッコイイ気がするよね〜」と。
お母様も「ウン、ウン!」と嬉しそうでした。
これからも新しい長調、短調を学習する度に、コードネームをマスターします。
大きくなって、高校生ぐらいになると、ギターやバンドを始める子供達も
いるでしょう。その時に、音符が読める事と同時にコードネームがわかる事!
きっと、役に立ちます❗️きっと記憶の中に残っていて、思い出します❗️
(これは、エレクトーン育ちで、高校生からバンドをしている息子からのアドバイスです)
その時に、もしも、ピアノを卒業していたら、
私の顔を思い出してくれたらいいなぁ〜、ウフフフフ( ^ω^ )。